中小企業診断士の合格体験記までの記録(1ヶ月目)

秋になり、新しいことをはじめてみたいと思い、中小企業診断士の資格取得に向けて勉強を始めました。
この記事では勉強を始めた1ヶ月目の記録として、勉強を始めた経緯や勉強の仕方、感想などについてまとめていきます。

勉強を始めた経緯

23年10月上旬に情報処理技術者試験のプロジェクトマネージャ試験の受験を終えました。
入社以来これだけ長い期間を1つの資格に対して時間を注いだのは初めてのことでした。
せっかく良い習慣が身に付いてきていたため、このまま次の目標をセットして習慣を継続していきたいと思っていました。

色々と本を読んでいる中で、ひとりビジネスの教科書という本を読み、自分の特徴を活かして何か新しいビジネスができないかと考えていました。

そして製造業出身であるということ、IT系出身であるということを活かして、製造コンサル業をやってみたいと思い始めました。
ただ、コンサル業がどんなものか良くわからないので、基礎知識の習得も兼ねて中小企業診断士を受けることにしました。

勉強の仕方(Studying)

中小企業診断士の勉強を始めるにあたって、まずはネットで合格体験記などを見ながら勉強法を探してみました。
書籍での独学、通信講座などの方法がありましたが、私の場合は予算的にも独学のみで探しています。

そのような中で、Studyingというものを見つけました。

Studyingはスマホで利用できる通信講座のようなもので、1年間5万円程度のサービスです。
Studyingに選んだ決め手としては、

  1. 動画だけでなく音声でもコンテンツを提供しており、ダウンロードもできるため空き時間を勉強に当てられる。
  2. 紙の教材を揃えた際は3万円程度が相場のようなので、紙での独学とStudyingの差額は2万円程度である。

という点です。

特に1つ目の空き時間を勉強に当てられる効果はとても大きかったです。
家事や通勤中も勉強時間に当てられるため、それだけで1日1時間くらいの勉強時間を確保できるようになりました。
自分の人件費が1時間2,000~3,000円程度だと考えると、紙の教材よりも圧倒的に安いなと今では感じています。

勉強記録

Studyingでも勉強時間は記録できるのですが、私はStudying以外の時間も含めてStudy Plusで記録しています。

10月の勉強時間は7時間40分でした。
10/29から勉強を開始したことを考えるとずいぶんと良いペースだとは思います。
これもスキマ時間を使えることが大きいですね。

勉強をしている感想

勉強を始めてみて、とにかく学習範囲が広いなと感じます。
ずいぶん良いペースで学習時間を確保できている実感はあるのですが、それでもいまだに学習範囲の10/1程度しか進んでいません。

一方で、勉強すること自体は割と楽しいです。
今まで断片的に本で読んでいたマーケティングや企業戦略の知識が体系的に整理されていくのが気持ちよいです。
こういった知識はバラバラなものかと思っていましたが、整理された資格があったのかというのが発見です。

学習して最初の1ヶ月くらいはやる気に満ち溢れている時期ですので、燃え尽きないように頑張ります。

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